こんにちは!
稼ぎたい女性起業家専門イメージコンサルタント
武田しのです。

スタイリストさんやイメージコンサルタントに
服を選んでもらった経験のある人から
最近聞いたお話なのですが、

その時はすごく似合って見えたから買ったのに
後で「やっぱりなんか合わない気がする」と思って
着なくなってしまうことがあるそうなんですね。

私自身も、同行ショッピングを提供する側なので、
なぜそういうことが起きるんだろう?と考えてみました。


(現在は、コンサルサービスの一部としての提供となり、
単発での提供はしていません)

そして、とある結論にたどり着きました。

顔と服のバランス

「似合う服」には、必ず理由があります。

それは、パーソナルカラーであったり、
骨格タイプや顔タイプなど、
私はイメージコンサルタントなので、
服と顔との調和に関して、
ほぼ理論で説明ができる自信があります。

ですが、

どんなに理論上で「似合う」ものであっても、
どうしても似合わせることができないことがあります。

それは、
ヘアメイクを整えていない人です。

極端な例ですが、
ノーメイクでぼさぼさの髪の方には、
キレイ目なファッションは似合いません。

また、薄いメイクの方に、
鮮やかな色やコントラストの強い柄を合わせると
当然、服のほうが勝ってしまいます。

服には、服に調和するヘアメイクがあります。

以下の写真は私ですが、服だけでなく、
ヘアメイクも一緒に変わっていますよね。

では、なぜ試着室では
メイクがいつもどおりで変わらなくても、
似合って見えるのだと思いますか?

実は、試着室やアパレルショップの店内は、
服の色が映えるように
ライトがたくさんついているんですね。

例えば、高級なホテルの化粧室とか、
デパートのコスメ売り場などでメイクすると
いつもよりとてもきれいに見える気がしませんか?

あれです。
メイクが薄いお顔でも、綺麗に見えるのです。

ですが、ご自宅に帰ってきてから、
おうちの蛍光灯や自然光の下で見てみると、
服にお顔が負けてしまっていることに気づくのです。

ステキに見えたはずのプチプラ通販服がに似合わない理由

今のビジネスをする前、
私は「プチプラ通販服ジプシー」でした。

ネットでモデルさんやインフルエンサーさんが
ステキに着こなしているものに飛びついては
撃沈する、ということを繰り返していました。

パーソナルカラーや骨格といった、
似合う理論が分かった今となっては
もうさすがに失敗はしないのですが、
これも、同じ理由だったことに気づきました。

それは、モデルさん達が
きちんとヘアメイクをしていることです。

どんなカジュアルアイテムであっても、
ノーメイクや髪をセットしていないモデルさんは
まったく登場しないのです。

ファッションに合うヘアメイクができないと意味がない

インスタグラムで、
あまりに好評で
14万再生したリールがあります。


こちらは、クライアントさんの
ビフォーアフターをご紹介したものですが、
この方は、ファッションも変わっていますが、
一番大きく変わったのがヘアメイクです。

「髪が長いほうが似合う!」
「髪が長くなったら女優さんに変わった!」

という嬉しいコメントで溢れました。

ヘアメイクを大きく変えたからこそ、
そこに調和するファッションが変わったのです。

服さえ変えればすべて解決する、と
考える起業家さんは多いのですが、
外見印象は総合力なので、
ヘアメイクと服は、必ずセットなんです。

もっと言えば、
外見と内面もセットなので、
外見印象が引き上げられると、
内面も一緒に引き上げられます。

内面が変われば、選択が変わるので、
行動も変わっていき、人生が変わります。

人生を変えたいと本気で考える人は、
服選びだけをアウトソースし続けるのは、
本当にもったいないです。


外見印象を自在にコントロールできる
自分に変わること。


結局は、これがなりたい人生を叶える、
一番近道なのです。