こんにちは!
女性起業家専門イメージコンサルタント
武田しのです。


既にお正月気分も抜けつつありますが、
受験をするお子さんを持つ親御さんはなおさら
落ち着かない日々をお過ごしのことでしょう。


我が家にも小6の息子がいますが、
特に受験をしないので
年末に家族旅行に行ってきました。

軽く反抗期も始まっているので、
一緒に行ってくれるうちに
いろいろ楽しもうと思います。


いま受験を頑張られているお子さんを
お持ちのお母さんもぜひ、
落ち着いたらお疲れ様旅行をされてもいいですね。


受験と言えば、中学受験講師の服って
なぜか「スーツ」のイメージありませんか?

上下スーツなんて
一般の会社なら、
今どきなかなか見ないドレスコードです。


小学生を相手にするビジネスであれば、
壁を作らない服でもいいのでは、と思いませんか?


小学校の担任の先生にいたっては、
ジャージだったりもするのですから。

あれには理由があります。

それは
受験塾にとっての本当のお客様は
「子供」ではなく「親」だからです。



受講費用を払うスポンサーである、
「親」がお客様なんです。

塾にとって「子供」は、生徒ですがお客様ではなく、
「大切なお客様からお預かりした、大切なご家族」
という位置づけです。



中学受験をするために、塾に3年間通わせ続けると
約230万円かかるのだそう。
親に不快な印象を与えたら、
売上に響きます。
塾側も必死です。

高額投資した塾の先生が、
奇抜な恰好をしていたら、
何が何でも志望校に合格させたい親としては
不安になってしまいます。

「そんな個性を出してる余裕があるなら、
うちの子を志望校に入れてよ!」って
なると思います。

つまり、お客様(親)から見たら、
投資先(先生)に一番期待するファッションが
「スーツ」一択なのです。

少子化時代において、
今、受験指導塾は生き残りに必死。
生徒の取り合いだと言われています。

息子も過去に1回だけ模試を受けただけでしたが、
毎日のように塾のセールスのメールやDMが
バンバン届きます。
中学にまだ入学していないのに、
高校受験対策の塾からです。

このように、本気で売上を上げることを
考えているビジネスでは

「自分軸」とか「自分の世界観」とか
「好み」とかを顧客側に押し付けたりしません。

常にお客様視点ファーストです。

あなたがどうしてもファッションにこだわりがあったり、
自分の世界観を分かってほしいと思うなら、
それはある程度、顧客が増えて
「確実に売れたな」と確信できてからにしたほうがいい。

でないと、単純に遠回りです。

もしもあなたがまだ月収7ケタを達成できない、
もしくは安定してリスト取りすることができない、
という状況なのであれば、まずは

「お客様が一番期待する外見に整える」ところからです。

徹底的に、自分の視点を、
お客さまの視点までおろすこと。

無理に奇をてらおうとせず、
持って生まれたあなた自身の魅力を
最大限に引き出すヘアメイクをして、

あなたに合った
好感度の高いファッションに身を包む。

その外見で、あなたの率直な思いを
どんどん発信していくだけでいいんです。

これだけでも、
お客さまの反応は変わっていくはずです。