こんにちは!
稼ぎたい女性起業家専門イメージコンサルタント
武田しのです。
よく
「私は見た目が地味だから、あまり顔出しをしたくない」
「起業は美人がトクなんですよね?」
ということを聞かれます。
美人がトクか損かでいったら、やはり美人はトク、と言わざるを得ません。
結果の出やすい女性起業家に共通する2大条件があります。
それはお客さまから見て ①印象・記憶に残る外見 ②信頼できる外見 です。
この2つがカバーされていると、外見が後押しをして、ビジネスが加速しやすくなります。
美人は①印象・記憶に残る、という条件を最初からカバーできるポテンシャルがあるので、トクなのです。
ただ当たり前ですが、起業は美人コンテストではないので、美人なだけでは選ばれません。
事実、綺麗でもこの人はあまり売れていないんだろうな・・・という起業家さんはたくさんいます。
それはなぜだと思いますか?
それは、自分のビジュアルの目的が、「いかに自分が綺麗に見えるか」「いかに映えているか」「いかに嫌われないか」・・・ということが、発信からも伝わってしまっているケースが多いからです。
ベクトルが、完全に自分に向いているんですね。
お客さまは、自分の今の悩みを解決し、願望をかなえてくれる発信をしている起業家に惹かれます。それは、お客さなに対してベクトルがきちんと向いていることが、伝わるから。
サービスを申し込む前から、自分の未来を本気になって、真剣に考えてくれる人なのかどうか?を見ているのです。
起業家の最終目的は、綺麗になることではなく、最終的にお客さまに信頼されて、選ばれることですよね。
外見ブランディングをするときは、ただ綺麗に魅せる、かわいく見せることを目的にするのではなく、「未来のお客さまは、どんな起業家像を自分に期待しているのか?」そこを明確にイメージをしながら、自分自信をそこに寄せていくことで、より選んでいただきやすくなります。
綺麗になるというのは、目的ではなく、副産物にすぎません。
たとえ、現時点で自分の外見に自信がなかったとしても、お客さまを安心させてあげたい、という想いで、自分を出す勇気が伝わるだけでも、お客さまからは選ばれる要素になるのです。