こんにちは!
女性起業家専門イメージコンサルタント
武田しのです。
世の中には月収7ケタを
軽々超える起業家もいれば、
努力をしているはずなのに、
数万円~新卒社員ぐらいの月収を
何年も続けている起業家もいます。
私は、どちらの人も見てきているし、
どちらも経験してきているので、
いまならその違いが明確に分かります。
あっ、言っておきますが、
最低限の「努力」は、
絶対必要ですよ。
月収7ケタを軽々超える人たちで
「何もやってません~」
みたいなことを言う人がたまにいますが、
それブランディングですからね(笑)
そのまま、本気で信じないように。
月収7ケタが嘘なのではなく、
「努力してない」のほうが嘘です。
(逆の人もいるかもですが。
というかそっちのほうが
多かったりして)
でもまあ、嘘というより、
実際、稼げている人たちというのは、
努力を努力と思っていないところが
ありますよね。
私自身も初めて
月収200万円を超えたとき
自分では努力をしている感覚は
なかったのですが、
椎間板ヘルニアを発症しました。
でも痛くなかったんですよ、なぜか。
仕事がひと段落したとき
激痛が出てきて、
やだ~五十肩かしらと
レントゲンを撮って発覚。
医師からは
「よくこれで気づかなかったね・・・」
と半ばあきれられました。
まだ通院・リハビリしています。
また話がそれましたが、
最低限の努力は必要、という話。
ですが、努力の向ける方向を
間違えてしまうと、
一生懸命努力しているのに、
なかなか、報われなくて力尽きる・・・
ということがあります。
軽々と稼げている人が
努力100のエネルギーに対して、
80%ぐらい報われているとしたら、
稼げていない人は
10%ぐらいしか報われていないかも。
そう、努力の方向を間違えてしまうと、
永遠に稼げないんです。
今日は、私が考える
「起業家が正しく努力すれば
必ず報われる2つのこと」を
シェアします。
①見た目
「ハイハイ、出ました!
ポジショントークですか~」
って声が聞こえてきそうですが(笑)
ですが、本当にそうなんですから
仕方ないです。
よく稼げない起業家さんは
商品をこねくり回している
印象があります。
例えば、
自分の経験を活かして、
唯一無二の商品を生み出そうとしたり
何をやっているのかよくわからない
謎の肩書きにしたり。
で、自分が納得いくまで、
商品を練って、練って、
時間をかけていよいよリリース!ってなって
申込みが入らないんです。
理由は、単純な話で
「わかりづらいから」。
これは、がっかりですよね・・・
それなら、
既に市場にある商品でいいんです。
同業他社がいるような商品で、
ぜんぜんいい。
同業他社がいるということは、
ニーズがあるビジネス、
ということだから。
ですが、
「誰が」その商品を提供するのか?
が、大事なんです。
そのために
超重要なのが「見た目」なんです。
あなたの見た目こそ、
唯一無二のオリジナルコンテンツ。
顔を出してどんどん、
あなたの商品の良さを
アピールすればいいんです。
メラビアンの法則では、
印象が占める割合として
視覚情報55%
聴覚情報38%
言語情報7%
というデータが出ていますので、
できたらSNSには
写真(視覚情報)だけでなく
音声(聴覚情報)も
ベストで出せると、いいですよね。
インスタならリールやライブ
ツイッターならスペース
Youtubeもどんどん活用して、
まずは、動いて話すあなたを世の中に
出していくのがおススメです。
②商品を売るしくみ
2つ目は、しくみづくりです。
例えば、
SNSであなたが八百屋さんみたいに
「バナナ1房100円ですよ!」
と顔と声を出して言えば、
売れるかもしれませんが、
単価30万円、50万円、100万円・・・となると
大谷翔平クラスのスターにならないと
さすがに売るのは困難です。
そこで必要なのが「売るしくみ」。
どうしたら、お客さまが100万円払ってでも
その商品を欲しいと思ってもらえるのか?
それはお客さま自身に、
その商品が欲しくなってもらえるような
しくみをつくっていかなくては
ならないんですよね。
セールストークとか、
キラーフレーズとか、
そういう小手先テクニックで
売ることもできるかもしれませんが、
それでうっかり売れてしまうと
逆に、あなたが後から苦労します。
お客様が「こんなはずじゃなかった!」と
後々、クレームに発展することがあります。
そうならないためにも、
お客さまが納得して喜んで
購入してくれるしくみづくりが、
必要になります。
月7ケタ!と言っている人は
だいたいこのしくみが
しっかり作れていますし
逆に、作れていない人で
月7ケタと言っている人は
ちょっと怪しいかも・・・(笑)
もちろん、
「見た目」「しくみ」以外にも、
自分を知ってもらえるための努力(認知)、
なんてのも
ごくごく当然に必要になりますので、
会社員以上に、
起業家はけっこう大変かも・・・
でもそれを
「努力」とか「大変」と思わず
「え、何これ楽しい」
と遊べる人こそ
成功者になれる要素なのかな、と思います。