こんにちは!
女性起業家専門イメージコンサルタント
武田しのです。

私は過去に1000人以上の
クライアント様の魅力を見つけては、
その魅力について熱く(暑苦しく)プレゼンする、
ということを5年ほどやってきました。

ですので、
ご自身でもまだ気づいていないような、
外見的魅力や印象を言語化するのは、
得意なんです。

クライアント様からも、

「しのさんと1時間話すだけで、
1年分のほめ言葉をもらえるから
自己肯定感が爆上がりする」


とおっしゃっていただくことも。
ですので、私のイメージコンサルティングは
持ち前の魅力に気づいていただき
しっかりと引き出すこと
がベースになっています。


ですが、
これが女性起業家さんであれば、
ご自身の魅力を引き出すだけでは
不十分なんです。

外見的魅力を最大限に引き出した先に必要なもの

魅力を引き出すだけじゃ不十分なの?
イメージコンサルティングって
そういうもんじゃないの??

と思われる方も多いはず。

ですが、一般の方はそれでいいけど、
起業家はそれじゃ足りないです。
なぜかというと、


起業家の目的は、
売上をあげることだから。

もちろん、起業においては、
「自分らしさ」をとにかく最優先したい
という方は、ここから先は読む必要はありません。

ただ、多くの起業家にとって
売上は生命線。


稼げないことには、
起業でやりたいことも実現できません。


ですので、起業家はとことん
「稼げる外見」「選ばれる外見」に
こだわっていいし、
こだわるべきと思っています。


そのためには、自分らしさ以上に
顧客視点
が、絶対だと考えています。



顧客視点とは、文字通り、
お客さまから見て、
自分がどう映るか、
という客観的な視点です。


これは自分ひとりだと
なかなか実現できません。


そこで、第三者の視点が
不可欠になってくるのですが、
最近わりと多く見かけるタイプの
外見ブランディングは、
自分!・自分!・自分!
が、強すぎる気がしています。


ちょっと、主張が強すぎて、
その印象を、自分で維持できるのかしら・・・と
余計な心配をしてしまいます。

実際、外見マインドブロック残っている人が
そんな外見ブランディングをされてしまうと、


プロフィール写真以外の
日常の投稿ではその人が全く登場しない、
または
全くの別人、というケースも
多く見受けられます。

「好きな人をデートに誘う」理論

私はよく、外見ブランディングを
好きな人をデートに誘うことに例えて
話をするのですが、

あなたに好きな男性がいて、
いつも周りにはファンの女の子が
たくさんさんいるとします。

でも、その人の視界にどうにか入りたい。
できたらデートしたい。
と思った時に、
あなたはどちらを選びますか?

A. 自分の推しのコンサートに誘う。
B. その人の好みを調べ上げて、
その人の好きな映画に誘う。


たぶん、Aを選ぶ人はいないと思います。

相手になんとか自分を印象づけ
喜んでもらうために、
相手の好みをとことん考えて、
戦略をたてますよね?

自分の推しのコンサートに誘ったところで
「ああ、あなたの推しはそれなんですね」
で、終わりです。


ですが、外見ブランディングになると、
なぜかAになる人が多い。

相手の好みを無視して、
「これが私らしさよ!見て!!」
と自分の個性を、全力アピールする。


「自分軸」「自分らしさ」とか
「自分の世界観」というものが
最優先になってしまう。



繰り返しになりますが、
外見づくりには「自分らしさ」は、
もちろん大切です。

ですが、
起業家が外見を整えるのは、
自分らしさを表現するためではなく、


あなたの未来のお客さまから、
「この人なんかいいな、話を聞いてみたいな」
と思ってもらい、

最終的には申し込みにつなげるためです。

SNSの発信も、外見の発信も同じこと。
すべて、自分の理想のお客さまが
何を求めているのかをしっかりと見ること。

お客さまにどう見られたいか
お客さまにどう見せたいか

お客さまの存在あっての、
外見ブランディング、
イメージコンサルティングであることを
忘れてしまうと、
たとえ目立っても
「この人は私とは関係のない人」と
思われて終わってしまいます。

私がよく言っている
「稼げる外見」って、
響きはワイルドですが(笑)
実は相手のことを最大限に考えている
「思いやり」の表現でもあるのです。

ちなみに、私自身は普段の
ちょっときれいめなコーデ以外に、
飾らないラフなおしゃれも好きなので、
自分が楽しむためのおしゃれは
プライベートで存分に楽しんでいます。

ここが、ごちゃごちゃに
ならないように配慮するのも
お客さまのためでもあるのです。