​こんにちは!
女性起業家専門イメージコンサルタント
武田しのです。

同じ時期に起業して、似たコンセプトでやっているのに、なぜか自分だけ集客できない、という人がいます。

過去にイメコンも受けたし、決してダサいとは思わない。なぜ自分だけ結果がでないの?

今日はそんな人に向けてお話したいと思いますね!


​私はもともと、イメージコンサルタントとして、一般のお客さまに対して、「より似合って見えるもの・あか抜けて見えるもの、よりおしゃれに見えるもの」をご提案し続けてきました。


同時に、私自身も一人女性起業家として自分のブランディングを試行錯誤し、その結果、今の自分があります。

その経験を生かして、現在は女性起業家さんに特化してブランディングサービスをご提案しています。

実は一言で「イメージコンサルティング」といっても、実は一般の方と、女性起業家さんとは魅せ方が全く異なるのです。

ここがわかっていないと、いくらファッションに投資をしても、思った通りの結果に結びつきません。

集客のための魅せ方とは


「おしゃれに見せる方法」と「集客のための魅せ方」は、全く異なります。

誤解してほしくないのですが、起業家にとって、おしゃれになることがダメということではもちろんありませんよ。

おしゃれになることのメリットは、いっぱいあります。

鏡に映る自分がおしゃれであれば、自信がつき、自己肯定感が上がり、セールスもうまくいくようになります。
新しい挑戦も怖くなくなります。
センス良く見えれば、ビジネスセンスも高い人と思ってもらいやすくなります。



ですが、もし外見の力をかりて、最短で集客をかなえたいのであれば、「おしゃれ」よりも優先にした方が良いことが3つあります。

①記憶に残る魅せ方

SNS集客をしている人には特にいえることですが、たくさんの発信者のなかから目にとまり、気づいていただくためには、一般的なおしゃれ、上品なだけではまず気づいてもらえません。

いまや一億総発信者時代。

芸能人であろうが、一般人であろうが、みんながSNSを使って発信をしている時代で、「いかに印象に残るか」というのはすべての起業家にとっての課題です。

どんなにあなたがすばらしいことを発信していても、差別化された商品、コンセプトを持っていても、まずは見込み客の視界に入って注意をひかないことには、読んですらもらえないのです。

色、柄、素材、ヘアスタイル、メイク・・・あらゆる手段を使って、あなたという存在を引き出し、印象に残すことをしないと、起業家としては埋もれていく一方です。

②説得力のある魅せ方


印象的な外見で、運よく目に留まった後は、その発信内容を読んでいただけるのですが・・・

ですが、その言葉を発するにふさわしい説得力のあるビジュアルでないと、その先に進んでもらうことはまず不可能です。

例えば、月収7桁のコンサルです、といったところで、見込み客と似たようなごくごく普通の主婦のようなライフスタイルに見えていれば、説得力は一気になくなります。

健康的に美しく痩せます!無理な食事制限なし!といっているダイエットコーチでも、その人があまり健康そうに見えない、魅力的な外見でなければ、自らの外見で自分の商品を否定していることになってしまいます。


これからは、発信内容だけでなく、「誰」の言葉なのかが重要になってきます。


説得力のある外見の条件は、そのビジネスによってさまざまなので一概には言えないのですが、まずはご自身が、自分の商品の広告塔として「お客さまの理想の未来を叶えた姿」を目指すことです。

③安心感のある魅せ方

ここまでお伝えしてきた、①記憶に残る魅せ方 ②説得力がある魅せ方 は、すべて「似合っている」ことが大前提です。

人は、見ず知らずの不安な相手にお金を払ってサービスを受けることは、まずありませんが、服やメイクが似合っていない場合、視覚的な「不調和」を起こしているため、見た相手には漠然とした不安感を持つようになります。

これが本能的な嫌悪感につながるのです。

人は、似合わないものを見させられるほど、いやなものはありません。

何をもって「似合う」「似合わない」が分かるのかと言えば、パーソナルカラーや骨格診断、顔タイプ診断といった外見理論です。

もちろん、その理論や診断タイプそのまんまで外見を作る必要はありません。
それだと一般の人はまだ良いのですが、起業家であれば、物足りない印象になるため注意が必要です。

ただ、この「似合う」を完全に無視してブランディングしている人は、やはり無理をしている印象、作りこんだ印象、痛い印象になりがちです。

このような外見理論をしっかり自分のものにしておくことで、応用がいくらでも利くようになりますし、ビジネスに限らずプライベートなどどんな場面でも安心して自分を演出できるようになります。

守破離のまさに「守」。

抑えておけば、少なくとも知らないうちに浮いている痛い人、と思われることとはまず無縁になりますし、ここを抑えていないブランディングをされてしまうと、提供するサービスが変わった時に追いつけなくなりますから注意が必要です。


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