こんにちは!
女性起業家専門イメージコンサルタント
武田しのです。

先日、長期継続クライアントさんとの
同行ショッピングに行ってきました。

クライアントさんは
物販のディレクターさん
そのブランドの世界観そのものの
アイテムをご提案させていただきました。


中には一般社会で着るには
なかなか華やかなものもありましたが


さすが元アパレルの方なので
「派手なものは全然気になりません」
とのことで、
私も安心してご提案させていただき
とても楽しいショッピングでした。

さて、女性起業家が売れていくために
外見ブランディングにおいて
必ず必要になるマインドセット、
というものがあります。

それは、「好印象になること」でも
「おしゃれに見せること」でもありません。

それは、何かというと、
「目立って、嫌われてもいい」
という覚悟です。

起業家は目立って嫌われてナンボ

これを読んでくださっているあなたが
たとえ、どんなに素晴らしい実績の持ち主でも
どんなに毎日、素晴らしいメッセージを発信していても、
パッと見て、印象に残らないことには、
まず、読んでもらえません。

今はそれだけ、
発信者が増えている時代なのです。

つぶやいてみてください。

「目立って嫌われてもいい。」

どう感じましたか?
ザワザワしていませんか?

起業する時点で、
その覚悟を持っていそうですが、
長年、会社員やママ友などの
「組織」に所属していた人ほど

「周りから浮きたくない」
「嫌われたくない」
「どう思われるか怖い」

という恐怖から、
つい、
無難な服しか着られない人が多いのです。

もちろん私は
「嫌われる前提のファッション」は
絶対選びませんが(笑)

ですが、SNSを活用して
集客をしている人は特に、
「ちょっとおしゃれ」レベルでは、
印象に残ることが出来ません。

例えば、
ビジネスで大成功している人たちは、
必ずしも、万人に好印象の
ファッションではありません。

むしろ、極端に尖っていたり、
人によっては苦手な印象を
与えるタイプのファッションかもしれません。

ですが、
それが自分の顧客が求めている
ビジュアルであるなら
ブランディングとして成功している、
ということになります。

成功者はなぜブランドロゴのファッションを身に着けるのか?

成功している起業家の中には、
分かりやすいブランドロゴの入った
アクセサリーやファッションを身に着ける人が多いですよね。

あれを見て、あなたはどう感じますか?


もしも、感覚的に「嫌だな」と思う人は、
その起業家のペルソナ(理想のお客さま)では
ないということです。

一方、それを見て
「ステキ!私もいつか身に着けてみたい」という層が
確実にいます。

また、嫌だなと思いつつ、内心
気になって仕方がない、という人もいます。

本心では、そのようなライフスタイルに
憧れを抱いているけれど
抑えている状態の人です。

もしかしたら、そのような層が多いかもしれません。


そんな、「本当はどう生きたいのか?」という
お客さまの願望に気づかせるために、
あえて身に着けているのです。

あれは、れっきとしたブランディング戦略なんですよね
(もちろん、その人の好みというのもあると思いますが)。

起業家にとって「目立つ」というのは、
一つの心理的ハードルでもありますが、
そこを乗り越えないことには、

いつまでも埋もれたままです。

まずは、自分のお客さまの目に触れないことには
永遠にチャンスは訪れません。

勇気を出して、
どんどん目立ちに行きましょう。

それが、成功への近道なのですから。