理論的な説明が私にはとても合っていました！

今回ご紹介するのは小児科医のお客さま。

ホームページ検索で、
イメージコンサルタントを探されていた時に、
「女性起業家専門」とうたっているところに惹かれ、
お申込みいただきました。

ただ綺麗になりたい、ということだけではなく、
通常の診療活動以外に講演等で
人前に出る場面が増えていかれることが
増えていかれたとのこと。


私のところにはSNSを活用して集客をする
個人事業主だけではなく、
このお客さまのように
オフラインが活動のメインの
女性経営者様も多数ご相談にいらしています。

求められる「期待値」を考える

ファッションのコンサルティングに入る前に、
実際のビジネスの現場で求められる期待値、
相手から求められる姿を明確にしていきます。

イメージコンサルティングでは、
自分の個性や魅力をファッションやメイクで
最大限に活かすのは言うまでもありませんが、
まずはどのような起業家像が望まれているのか、
ご自身を徹底的に
客観視するための視点をもっていただきます。

ここをしっかりしないと、
独りよがりのブランディングに
なってしまうという危険性があります。

私は、過去5年間、1000人以上のコンサル経験を通じ、
ご自身の良さ・個性を引き出すのには自信があります。

ですが、自分の個性や世界観ばかりを
全面に押し出す外見づくりをすることが、
ビジネスに良い影響を与えるとは思っていません。

起業家ブランディングはあくまでも
その方のお客さまからの視点が重要です。

これまでに、過去の患者さんや患者さんのご家族、
周りの人からどんな言葉で褒められてきたのか？
どういう印象が受け入れられているのか？
思い出していただきながら
ご本人の魅力との掛け合わせで
丁寧に外見ブランディングをしていきます。

ご自身も、過去にお知合いの方に
白のイメージがあると言われたことがあるらしく、
ピュアでまっすぐなお人柄や、
医師のイメージとも重なることから
白×暖色系をベースに
ブランディングを組み立てました。

理論の力で魅力を引き出すものを導き出す

この方のパーソナルカラーは
1st イエベ春
2nd ブルべ夏
という、クリアな明るさ重視の方。

このタイプの方はキラキラしたフレッシュさが魅力。
メイクカラーにあまり深みのある色を使うと、
年齢より上に見えてしまうので、クリアでフレッシュな色を選びます。
ツヤとの相性も良いので、ハイライト・チークも自然な発光タイプのものを使用。
持ち前の生き生きとした若々しさがあふれ出てきました。

私のコンサルティングでは、
私のセンス・感覚も取り入れますが、
ファッション理論を軸にしています。

その理由は「再現性」。
スタイリストのセンスという
属人的なものでブランディングを完結してしまうと
コースを卒業された後で、
その方が路頭に迷ってしまうことがあります。

6か月の間に、その方が私を頼らなくても、
自分で自分のスタイリストになれること。
メイクアップアーティストになれること。
それが目標です。

そのためには、再現性のあるアドバイスが必須。
理論をベースにするのはそのためです。

実際のコンサルティングの様子を
1本のショート動画でまとめました。
パーソナルカラー診断
メイクレッスン
同行ショッピング
プロフィール撮影の様子など
10秒で分かります。

ご感想