さてさて今日は似合う赤についてお話します。
そもそも色彩心理学で赤という色は、以下のような意味があります。
- 元気、やる気をおこさせる
- 興奮状態にさせる
- 体温が上がり暖かく感じる
赤という色が気になる時、それは「心や体のパワーを回復したい!」という願望の現れかもしれません。
しかしこの赤にももいろいろな赤があるんです。
赤という色には絶大なパワーがあります。
だからこそその人のパーソナルカラーにあったものでないと、魅力がうまく引き出せなかったり、悪目立ちをしてしまったりします。
そんた強烈な色の赤。
今日は
各パーソナルカラー別の似合う赤の一例をご紹介させていただきます。
※画像の色味は、パソコン環境で表示が異なりますのであくまでも参考としてください。
スプリング
ポピーレッド
ポピーの花の色を思わせるような彩度の高い元気な赤、少し黄みがかったビタミンカラーです。
サマー
ストロベリーレッド
いちごの赤を思わせるような少し青みがかった、さわやかで上品な赤。
オータム
カーディナルレッド
ローマ教皇の要職であるカーディナルが着ていた僧服の色に由来すると言われています。
深みのある朱赤です
ウィンター
インペリアルレッド
クリスマスカラーのポインセチアのように華やかで鮮やかな深紅
このようにひとことで赤 と言っても、ぜんぜん違う!と思いませんか?
この微妙な色の違いは並べてみるとわかりやすいですが、単色でみると慣れていないと、けっこうわかりづらいので顔まわりにあてて鏡をみてください。
似合う赤なら、
顔色が明るくなったり
肌に透明感が出たり
小顔効果が出たり目力がアップしたりします
似合わない赤なら、
顔色が悪く、どんよりしたり
くすんで見えたり
ケバく見えたり
色ばかりが目立ったりします
ちなみに私が似合わない赤を纏うと、なんと
顔が真っ黄色になってしまいます
似合う赤を知っていてよかったです。
お読みいただきありがとうございました!