ネイルを新しくした。

近所の知り合いのネイリストさんで、私と同じICBIの卒業生。だから、パーソナルカラーに精通しているんですよね。

今日はネイルとパーソナルカラーの関係については書きたいと思います。  

「今回はどうしますか?」ネイルサロンに行くと一番最初に聞かれる言葉です。

爪が伸び放題で甘皮もガサガサだから、「とりあえず、何とかしたい」と思っていざ、行ったはいいけど、何色にするか、とかどんなデザインにするか、とかなんにもアイデアが浮かばないときありませんか?

そこでいくつかあるサンプルの1つをとりあえずあわてて適当に選んでしまい、な〜んか、手元に違和感が・・・。

と残念な1か月を過ごすことってネイルをやったことのある方なら一度は経験したことがあるのではないでしょうか。

そんな時、とりあえず「パーソナルカラー」という軸があると、たくさんの色のなかで迷子にならずにすみます。

今回、私も最初ノーアイデアだったんですが、唯一決まっていたのが「カラー診断をするとき影響が出にくい色」ということ。

鮮やかな色は自分も気分が上がり、クライアント様からも褒められるのですが、パーソナルカラー診断をする時に、なんとなく手元が邪魔になる時があります。

そこで今回は、あまり目がひっぱられない色にしたいと思いました。

そんな要望も汲んでいただいた今回のネイルがこちら!

限りなく白に近い、透明感のあるクリスタルバイオレットのネイル。私のパーソナルカラーであるウインターの色味です。

肌になじんでいるので、かなり落ち着いて見えると思いますが、上品でクールな絶妙な色味。

淡い色味はチョイスを間違えてしまうと、手元の色ムラが余計に目立つことがありますが、今回はパーソナルカラーに合わせたため、私の加齢によるガサガサ指先も綺麗に見えます。

ネイリストさんがパーソナルカラーを知っていると話が本当に早いです!

こちらの意図を組んでくれるから最短距離で理想のネイルに仕上げてくれます。

でも実際はネイリストさんがパーソナルカラーをご存知でないケースのほうが圧倒的に多いと思います。パーソナルカラー診断を受けたあとカラーサンプルをもらえるようであれば、そちらを持参し、ネイリストさんに見せればスムーズに似合う色味にしていただけると思います。

私のパーソナルカラー診断では持ち運びに便利な手のひらサイズのカラーカードを全員にお渡ししています。(別料金で、布製スウォッチも購入いただけます)

手のひらサイズのカラーカード

洋服から指先までパーソナルカラーでキメると、全体に統一感がでておしゃれに見えます。

頭の先から指先までパーソナルカラー!って普段は難しいと思いますが、ここぞ!の時に試してみてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました!