こんにちは!
稼ぎたい女性起業家専門イメージコンサルタント
武田しのです。

起業家さんの中には、
いざ、自分のお顔を出して集客をしようと思うものの、メイクが苦手で自信がない、なんて人も
少なくないのではないでしょうか?

わかります・・・


私自身も最初に起業した11年前、自分のメイクに本当に自信がありませんでしたから。

(当時はイメージコンサルタントではなくて、士業をしていました)。

当時はこれでもかなりメイクをしているつもりでいましたが、いま見ると、まるでノーメイクのようです。
取引先の方のほうが綺麗でメイクもとても上手でした。

Screenshot

起業家の顔はビジネスの看板だということは頭ではわかっているけど、自分の顔に自信が無いという起業家さんは多いです。

そのため、メイクレッスンに通われる・・・という方も増えてきました。

やはりプロフィール写真と実物に極端に差が出てしまうと、信用問題につながってしまいますからね。
きちんとプロに習うのはおススメです。

(11年前の私)

プロフィール写真と同じクオリティかそれ以上の外見印象を普段から演出できれば、無駄に相手をがっかりさせることなく、自分自身も常にセルフイメージが高まります。

ただ、起業家の方がメイクレッスンを受ける場合、1点だけ注意が必要です。

平成メイク VS 令和メイク

最近のメイクトレンドは「抜け感」です。

かつて平成のメイクでは、黒のリキッドアイライナーでくっきりさせたり、アイシャドウの色をしっかり効かせて立体感を出したりしていましたが、令和のメイクでは、素の顔が美人であるかのようなヌーディメイクがトレンドです。


アイラインもあえて使わずに、目をソフトに締める、というテクニックが中心です。

平成のメイクはちょっと「気合いが入った印象」を与えるので、いまそのようなメイクをすると野暮ったい印象、と言われることが多々あります。

古い印象を与えたくない起業家の方は、そのアドバイスを真に受けがちです。

ですが、

・オンラインで活動する女性起業家
・アラフォー以降の女性起業家

においては、この現代の令和メイクメソッドそのまま取り入れるのはオススメしません。

オンライン起業家のメイクに求められるもの

そもそも、化粧は何のためにするものでしょうか?

綺麗に見せるもの、とだけ思われがちですが、見逃してはならないのが「補正効果」、つまり自分の顔に足りないものを補う効果です。

ビジネスをする人の印象に必要なのは、「自信」と「信頼感」です。

この二つが欠けている人にはお金を払って何かをお願いしたいとは思いません。

さらに「若々しさ」「バイタリティ」、これもどんなブランディングにも絶対不可欠です。

不健康そうな印象の人には、安心して仕事をお願いできないからです。

おしゃれやトレンドももちろん大事なのですが、これらの印象演出は、起業家である以上は無くてはならないものと理解してください。

アイラインを入れる効果

特に、近年ではオンラインで活動する起業家は年々増えていますが、ZOOMなどオンライン会議のツールで肌を滑らかに見せるために、ソフトフォーカスの補正をかけると、どうしても目力が弱まってしまいます。

さらに、アラフォー以降になると、加齢によりまぶたがたるむため、さらに目力が弱まり、バイタリティの無い、元気のない印象になるのです。

「アイライン」は目のフレームをクッキリして見せることで、加齢で少なくまばらになってきた「まつ毛」が本当に生えているように錯覚させる効果があります。起業家であれば、それを活かさない手はないのです。

最近は目尻だけにアイラインを入れる人も増えていますが、これだと目幅は出てもまつげが少ない印象は変わらずです。

まつ毛が少ない人は、まつげを埋めるようにしっかりアイラインをひいたほうが若々しく見えます。

目が小さく見える・・・という主張もありますが、必ずしも「目は大きく見えるのが正義」ではありません。小粒目さんでも、印象的な目が、起業家にとっては良い目です。

もしビューラーで上げてもどうしてもまつ毛の生え際が見えない人は、まぶたに色をのせたり、マスカラをしっかりして「まつ毛」の存在感を出してください。

人間は本能的に、毛が生えているものにバイタリティや生命力があるように感じると言われています。

ですから、まつ毛の存在感が無く、目力が弱いと、それだけで自信が無さそうに見えたり、起業家としての信頼感が演出できません。

私自身も、オンラインセッションのときは、常にアイラインをしっかり引いています。

オンラインで活動する女性起業家の方は、アイラインは必ず引いて、目力を強めてください。

ラインは、黒かダークブラウンでOKです。他の色でもいいですが、オンラインでは色までは分かりません。

アイライナーは、目のフレームが締まれば、何でもOK。リキッドでも、ジェルでも。

ただし、ラインがクッキリしすぎると少し古臭い印象になることがあります。

その場合は引いた後に、アイシャドウの締め色を上から重ねるとラインがクッキリしすぎず、ぼんやりするのでおススメ。美容家の神崎恵さんも、実践されている方法です。神崎さんのアイラインはアラフォー女性にはとても参考になりますよ。

ちなみに、最近の私の個人的におススメは、「ヒロインメイク」のソフトディファインクリームペンシル。

アイライナーというよりアイシャドウの締め色がライナーになった印象で、瞳の色に柔らかくなじんでくれます。いかにも「ひいた」とうい印象にならずに、目を印象的に見せる効果があります。

私は03チェリーブラウンがソフトに締まってお気に入りです。

まつ毛を上げる効果


さらに、まつげをビューラーで上げて、黒目に光を入れるようにします。

黒目にキラッと輝きが入るだけで5歳は若々しく見えます。年齢を重ねると白目が濁ってただでさえ目元がぼんやり見えがちなので、光の力を借りるのです。

ビューラーで上げるのは面倒だから上げていない、という人が非常に多いのですが、そのままだと瞳の上に「ひさし」がかかっているようなもののなので、目力は弱まります。非常にもったいないです。

私のお勧めは、先にマスカラをしっかりして、乾いたらホットビューラーでマスカラをしたまつ毛を根元からぐっと持ち上げる方法。

これだと、挟むタイプのビューラーに比べて、マスカラがまぶたにつきにくく、カールキープ効果も高いです。

またマスカラでまつ毛をコーティングしている上からホットビューラーで熱をかけるので、熱でまつげが痛む・・・という心配も、少ないですよ。

マスカラのおススメは、「セザンヌ 耐久カールマスカラ」と「キャンメイククイックラッシュカーラー」。どちらもカールキープ効果が非常に高いのと、コスパがあまりに良すぎます。

オンラインで活動する方なら、黒か茶でOKです。根元からしっかり熱を加えて持ち上げてください。

また、下まつげも上から押さえてあげると、目から下の部分が短く見える目の錯覚効果があります。

この方法で、アイラインとマスカラがしっかりできるなら、アイシャドウは今流行のヌーディなものを使ってもOK。

ただし、アラフォー以降のまぶたはくぼんでいたり、くすんでいたりするため、必ず、色付きのアイシャドウベースを使うか、ファンデーションを薄くまぶたに延ばしてまぶたの色を明るくしてくださいね!

ツヤを足す効果

最後はツヤです。

ツヤはテカリに見えるから・・・とマットにしようとする人が多いですが、オンラインの場合は特にマットだと老けて見えます。

店頭に並ぶリンゴもそうですが、ツヤがあるものとツヤが無いものなら、どちらが新鮮に見えるでしょうか?

対面でテカリに見えるケースが気になる場合は、ティッシュで軽く押さえればOKです。

テカリを恐れてツヤにしないぐらいなら、テカってOKです(笑)

高額納税者番付で、何年も1位を取られていた実業家の斎藤一人さんはじめ、多くの成功している経営者が口をそろえて言うのがこの「顔のツヤ」なのです。

私も多くの成功している起業家にお会いしてきましたが、皆、もれなく「ツヤ」がありました。

ツヤの出し方は簡単で、まず、水分と油分をしっかりとることで、内側からちゃんと潤ってください。

そのうえで、スキンケアで保湿をしっかりすること。水分と油分が入るもの(化粧水、乳液、クリーム)なら何でも構いません。オールインワンも最近は多いですが、やはり時間をかけてしっかり保湿するほうがおすすめです。

そのうえで、メイクではツヤ系のハイライトを必要なところに入れます。

最近購入したエレガンスのアティミエルヴェール001は、パウダーですがラメ感と濡れたような華やかなツヤが出てお気に入りです。

ただ人によってツヤが出すぎるのが気になると思うので量にコツがいるかも。ぜひ店頭でタッチアップしてお試しくださいね。

私のメイクコンサルティング

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特に稼ぐためのお顔づくり、売上アップにつながるお顔をつくるメイクは、得意です。

もちろん、メイクが上手になったからといって、いきなり売上が爆伸びするわけではありません。

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