こんにちは!
稼ぎたい女性起業家専門イメージコンサルタント、武田しのです。
今日は、見た目ブランディングの中でも意外と盲点になりがちな「メガネ」について。
実はメガネって、あなたの印象を大きく左右する“パワーアイテム”なんです。
起業家として「顔出し」する場面が増えている今、
「メガネをかける or 外す」をなんとなくで決めているのは、すごくもったいない!
今回は、クライアントさんにもよくお伝えしている「メガネの印象戦略」について、わかりやすくご紹介していきます。
なぜ「メガネ」に注目するの?
「昔からかけてるから」「視力が悪いから」と、なんとなくかけているメガネ。
でも他人から見ると、あなたは「メガネの人」として印象づけられてしまいます。
つまり、第一印象=メガネの印象になることも。
だから私は、メガネに特別なこだわりがないなら、基本的に外すことをおすすめしています。
理由は大きく4つあります。
メガネを外すのをおすすめする4つの理由
① メガネは“パワーの強い”アイテム
目元は顔の中でも一番見られるパーツ。
そこに強い印象を持つメガネがあると、
メイク以上に印象を左右する存在になります。
起業家にとって「顔=看板」。
その真ん中にあるアイテムとして、もっと意識して選ぶべきです。
② ファッションの自由度が狭まる
メガネのデザインがコーデ全体に影響を与えます。
例えば…
- カジュアルな黒ぶち × きれいめワンピ → 野暮ったい印象
- 丸メガネ × モードな服 → ごちゃごちゃ感
実は「なんか垢抜けない…」の原因が、
メガネと服の相性の悪さだったというケースも少なくありません。
③ 印象が固定されやすい
シャープなメガネ=シャープな印象 ホッコリ系メガネ=親しみやすい印象
でも、実際にメガネを外してメイクをしてみると…
「実は清楚系だった!」「若々しく見える!」なんてことも。
メガネは知らず知らずのうちに魅力にフィルターをかけてしまうアイテムなのです。
④ アクセサリーが制限される
メガネ+ピアス+ネックレス+前髪+イヤリング…
顔まわりがゴチャっとしてしまい、
印象がうるさくなることもあります。
“引き算”がしにくくなるのも、メガネの注意ポイントです。
それでもメガネをかけたい人へ|戦略的に使おう!
どうしても外せない場合は、戦略的に選ぶのが正解!
① なじませたい派(メガネを目立たせたくない)
- 肌なじみのいいカラー(ベージュ・クリア・ゴールド)
- 華奢な細フレーム or リムなし
- アイメイクはしっかり(アイライン・マスカラ)
- 前髪すっきり・アクセサリーで視線分散
- 柔らかい笑顔でカバー
→「似合わせる=なじませる」戦略!
顔タイプやパーソナルカラー診断で、自分に似合うものを把握するのがベストです。
② チャームポイントにしたい派
逆に「目立たせて覚えてもらいたい!」という方は…
- 赤メガネの〇〇さん
- クラシックな丸メガネの〇〇さん
こんなふうに“ブランドの一部”として使うことで、強烈な印象を残すことができます。
顔タイプ&パーソナルカラー別!似合うメガネの選び方
顔タイプ診断の視点から
- 直線多めタイプ:細め・スクエア・シンプル
- 曲線多めタイプ:丸み・メタル・柔らかい素材
パーソナルカラー診断の視点から
- ブルベ:グレー・ローズピンク・シャンパン
- イエベ:ベージュ・ゴールド・オレンジ系
似合う色・質感を取り入れることで、
透明感&統一感のある印象が生まれます。
メガネをチャームポイントにするコツ
- 細フレーム:知的・洗練
- 太フレーム:個性・モード感
- 丸メガネ:親しみ・やわらかさ
大切なのは、服やメイクと「印象の統一感」を持たせること。
ON/OFFを使い分けるのもおすすめです。
普段は外して、プレゼンや撮影時だけかけることで、印象にギャップが生まれ、魅力が際立つ効果も◎
ビジネスでは「キャラ固定」に注意!
強めのメガネは、似合う人・似合わない人がはっきり分かれるアイテム。
一度定着するとキャラクターの印象が固まってしまうこともあるので、慎重に選びましょう。
ファッションやヘアメイクと同じように、「どう見られたいか?」をベースに選ぶのが成功の秘訣です。
まとめ|あなたの“見られたい印象”から逆算しよう!
メガネは、ただ視力を補う道具ではありません。
あなたの印象を決める「顔の一部」です。
どう見られたいか?
どんなイメージで覚えてほしいか?
そこを軸に選ぶことで、ファッションやブランディングがもっと楽しく、自由になります。
「今のメガネ、本当に自分に合ってるのかな?」と感じた方は、
ぜひ一度「顔タイプ診断®」や「パーソナルカラー診断」を受けてみてくださいね!
私が提供している外見コーチングでは、顔タイプ診断®やパーソナルカラー診断等をベースに、起業家・経営者様のビジネスの最大化を目指したスタイルを一緒に考えていきます。
見た目の印象は、ちょっとのことで大きく変わります。
起業家としての“魅せ方”を、一緒に磨いていきましょう!