骨格診断ってこういうイメージないですか?

ボディタッチによる診断

確かにボディタッチは必須です。それは身体の質感を確認するためです。
例えば、「身体の厚み」が確認できた場合に、その厚みが「何によるものなのかな?」って普通はあまり考えませんよね(笑)

いや、身体は身体でしょう?って

でも私たちイメージコンサルタントは一生懸命考えます。

筋肉なのか
脂肪なのか
骨なのか

何で構成された厚みなのかを見極めることは骨格タイプを導き出すのに必須なのです。

骨格診断は太っていても痩せても一生変わらないメソッドです。ここをきちんと見極められないと、後で体型が変わった時などにご迷惑をおかけしてしまいます。

診断にあたり、ご無理のない範囲でのボディタッチはさせていただいておりますが、ボディタッチ以上に重要になるのが、視覚情報です。

私は診断の大半の時間を「見る=診る」ということに費やすことにしています。

診断時に目で見るものは大きく分けて以下の2つです。

①重心バランス
②身体のライン

①の重心バランスというのは身体全体に対して重心位置がどこにあるのかということです。上なのか下なのか、腰やひざの位置などを見させていただいています。

②身体のラインというのは各、骨格タイプが持つ全身やパーツごとの特徴が出やすいラインのことです。

ストレートさんはメリハリのあるライン

ウエーブさんはなだらかなカービィライン

ナチュラルさんはフレーム感を感じるライン

それぞれ、パーツごとに見ると、例えば首から肩のラインで言えばウエーブさんは、首が細く長い人が多く、肩のラインまでなだらかな、ラインを描く傾向があります。

対してストレートさんは首が短めの方が多いのですが、実はナチュラルさんにも首が短めの方が、結構いらっしゃいます。(個人差があります)

そこで今度は肩のラインを見ます。

すると、ストレートさんは首から肩にかけて筋肉がつきやすいので、丸いラインを描く傾向があり、ナチュラルさんは首から肩にかけてはストレートさんほどは筋肉が付きづらく、どちらかというと骨による四角いライン(フレーム感)のほうをより強く感じられる傾向があります。

これは一つの例ですが、他にも特徴的が出やすいポイントがたくさんあります。

このように全身のラインを見て、パーツごとの特徴的なポイントを立体的に確認していきます。

最後の最後で、最終的な確認作業でボディタッチをする・・・という感じで総合的に判断していますので、セルフ診断では正確か診断がつかないケースはたくさんあります。

この身体のラインに、このお洋服を着たらステキに見えるかな?といつもワクワクしながらお客様の診断をさせていただいています。

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最後までお読みいただきありがとうございました!