以前の記事、パーソナルカラー診断の基本、ブルーベースとイエローベースで書きましたが、先日イエローベースのクライアントさんと手首を比べていて、びっくり!

血管の色は、

ブルーベースは青

イエローベースは緑

と言われているんですが、ハッキリ!

右の黒いゴムをつけているのが私(ブルーベース)

左の手首がクライアントさん(イエローベース)

※より、わかりやすいようコントラストを強めにしています。

血管の色だけに注目すると、右の手首の血管が青いのに対して左の手首の血管は緑。ついでに言うと肌そのものが、

黄色っぽいのがイエローベース(左)

赤っぽいのがブルーベース(右)

なのです。

パーソナルカラーが分からなくても、ベース比較まで分かりやすいので是非ご自身の手首でご確認くださいね。

さて今日は骨格診断を受ける方の目的に関するお話です。

骨格診断を受けるクライアント様の目的は様々ですが、大きく分けて2パターンに分けられます。

Aさんは

「まだ知らない自分の魅力を教えてほしい」

Bさんは

「今の私の服が大丈夫か教えてほしい」

Aさんの場合、ゼロベースで、まだ知らない魅力の確認(もしくはご自身でうすうす感じていた魅力に対する再確認)になるので、こういう方はポジティブなセッションになるので、特に心配はいりません。ほとんどの方はこちらに当てはまります

Bさんの場合、今のご自身のワードローブに対するダメ出しを求めていらっしゃいます。完璧主義な方が多いのかもしれませんね。
私は基本的にどんなお洋服でも、

「それはダメです、似合いません」ということは言わないようにしているのであまりご期待に沿えないかもしません。

※早急な断捨離だったり、今あるものを急いで大幅に減らさなくてはいけない場面であればアイテムの優先順位は考えます。

私がこの世界に入る前、私自身も一クライアントとしてこういうセッションを受けてみたことがありました。その時、一番のハードルになったのはまさにそこだったからなんです。

「否定されるのが怖い」

自分のファッションセンスに対してまったく自信はなかったけれど、それでも私のもとに縁あってやってきたファッションアイテムのすべては私自身でもあったので、それを知らない第三者に否定されるのがとても怖かったのです。

ですからBさんのように、「私は大丈夫ですか?」という方に対しては決して否定はしませんので安心してくださいね。

今までのあなたも、あなた自身だから、受け入れながらそのうえで新しいあなたも一緒に見つけられたら素敵ですね。

また、「こんな風な自分になってみたい」というリクエストがありましたら、どうしたらそれがご自身のお身体の魅力を引き出しながら実現できるのか、私の持っている知識を総動員して一緒に考えていきたいと思います。

勇気を出して私に会いに来て下さった方の気持ちに全力で答えたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!