ボーダー柄が増えて困っている方いませんか?
そう、私もボーダーは大好きで先日久々に着ましたけど、
正直、自分的にはあまり似合っている印象がしないのです。デザインも骨格に合わせて選んでいるのですが、なんというかどうもカジュアルを頑張って着ています感が出ます。
今日はそんな私が以前、自分に似合うボーダーを探したお話をさせて頂きたいと思います。
なぜボーダー柄が似合わないのか。いろいろな観点から検証してみました。
そもそも柄の似合う似合わないを左右するのは顔の印象も大きく影響します。
美顔バランス診断によると、私は完全な大人顔に分類されますが、ボーダー柄はフレッシュな印象の代表格です。つまり、うまく選ばないとボーダーは子どもっぽくも見えがちな柄なんです。
顔の印象とのギャップが大きすぎると、不調和が発生しやすいというのは無視できないようです。
さらに骨格理論の観点からお話しますと
- ストレート・・・色のコントラストが強いものが得意
- ウエーブ・・・・色のコントラストが弱いものが得意
- ナチュラル・・・個人差あり
ちなみに、このナチュラルの「個人差」は少々悩ましいです。(私はナチュラルです)
ナチュラルさんに関する柄の法則
確かにナチュラルの方は限りなくストレートの方に印象が近い方、ウエーブに近い方に分かれるので、ここは骨格診断ファッションアナリストの腕の見せどころになります。
ナチュラルさんは、あまり規則的ではない柄が似合いやすいという特徴がります。
たとえばボーダー以外の別の柄で言えば、花柄、ドット柄といった規則的に配置される柄をナチュラルの方に当てはめてしまうと、ちょっと作りこんだ印象になります。
そう考えると、ボーダー柄は線が等間隔で配置される柄であるため、ナチュラルさんには似合わないかもしれない?ということになります。
それなら等間隔ではないマルチボーダー柄ならどうだろう?!と思い取り入れてみました。
おお!もしかしてこれは我ながらなかなかいい感じではないですか?!
アメリカンホリックの超プチプラ プルオーバーです。
なかなかいい感じ
骨格ナチュラルさんでも大人顔の人は、カジュアル過ぎないように気を付ければいいですね。ニガテな柄こそ、パーソナルカラーを取り入れることで似合いやすくするのもありかと思います。
私はこんな感じで自分自身のファッションについてもクライアント様と同様に常にいろいろな理論と相談しながら取り入れることに挑戦しております。
理論がわかるほど、ファッションは自由になります。
最後までお読みいただきありがとうございました!