今日は昨日の記事、アイメイク初心者必見!マスクの時に映える上手なアイメイクの仕方の続きです。
インフルエンザが流行しはじめ、人によっては一日中マスクをしているという方も多いと思いますが、ついつい手抜きをしがちなメイク。
昨日は眉毛だけ完成しました。
ここから一気にあか抜けた目元に仕上げていきます。
魔法のような若返り効果がありつつも、アラフォー以降の世代が意外にやっていないもの。
それは、アイライン です。
加齢によりまぶたががたるんでくるので、何もしないとぼんやりした目元になってしまいます。普段はそれでよいのですが、マスクのときはリップやチークが完全に隠れてしまいます。
そこで、生き生きとした印象を出す役割を担うのが、アイラインです。
前置きはこのへんにして、さっそくアイライナーをひいていきます。
手順1:アイラインをひく
いろいろな引き方がありますが、私は目じりからスタートする方法が失敗が少なく良いと思います。
まつげとまつげの間を埋めるように短いラインをすっ、すっ、すっと、数回に分けてつなげていきます。
一気に引くと失敗のもと。失敗しても焦らず綿棒で取れば大丈夫!
まぶたが下がってひきにくい方は、指でまぶたを軽く引っ張り上げると描きやすくなります。
くっきり度60%
まつげの間を埋めただけのラインはとても自然ですが、たるんでいるまぶただと、このラインの存在がわからない可能性があります。
くっきり度80%
さらに上に2〜3ミリ太くします。ここからはアイラインの描き方に慣れてきた方向けの内容です。
黒目の上を太くすると、さらに目が大きく見えますが、それをしなくても十分印象的な目元になります。
くっきり度100%
まつげの下からラインをいれて、さらに下から太くします。これはアイライン上級者向けです。
インラインといいますが、下からアイライナーの毛先でちょんちょん・・・とまつ毛の間を埋めていきます。
コレができると目元の印象がかなり変わりますよ!
目じりは無理に伸ばしたり、跳ね上げせずに、まぶたのラインに忠実に。
跳ね上げはパーティ感が強いのと、古臭い印象が強くなってしまいます。
手順2:ビューラーをかける
ビューラーがニガテという方、けっこういます。
あまり根元から上げようとすると、せっかく描いたラインが削れてしまうことがあるため、自信が無い方はこれを飛ばしてOKです。
手順3:マスカラ下地をつける
マスカラに下地?
でも、このひと手間で夕方迄まつ毛エクステのようなビュンと上がったまつげがキープ出来ます。
こちらはお湯で落ちるので洗顔も楽でおススメです。
根元につけるときに数秒止めると、カールキープできます。
手順2のビューラーを飛ばしてしまった方は、根元から引き上げるように何度も重ねてつけてください。これだけでもけっこうカールがつきます。
手順4:マスカラをつける
下地が乾いたら、マスカラをつけます。
根元からギザギザしながら、毛先に向かって付けます。
マスク着用時、下まつげのマスカラはにじみ防止のためつけません。
手順5:アイシャドウを塗る
アイシャドウはアイラインより先に塗る方が多いと思いますが、マスクメイクではアイラインをしっかりと仕込みたいため、アイシャドウはちょっと、なじませるくらいにします。
とはいえアイラインだけだと違和感があるので、色が主張しないアイシャドウをブラシで軽めに乗せてなじませます。
せっかく入れたアイラインが消えないように、ごしごし入れないでくださいね。
目元が完成です。
余計な色は使わないので自然ながらもくっきり印象的な目元になります。
私と同じアラフォーの方、是非お試しください。
※この記事は2019年1月のアメブロからリメイクしています。