アンケート結果

Q
どんなことを解決したくてお申込みされましたか?
A

学生時代から変わらないメイクや服の好みがこのままでいいのか、いつもはっきりしないまま買っていたので、客観的に自分を知ってそのぼんやりした気持ちをスッキリさせたくて申し込みました。

Q
講座の内容はいかがでしたか?
A

想像以上の情報でした。自分を作る要素がこんなにたくさんあり、その要素の一つ一つがきちんと自分を作っていることを知った上で、自分にあったものを教えていただけたので、たくさんの情報もスムーズに理解できたと思います。

Q
特に聞けて良かったことは何ですか?
A

好きなのに似合わないという気持ちと事実のズレをきちんとした理由で納得できたこと。似合うものの情報はもちろんですが、あまり得意ではないものへの理解が今回は特に自分を変えたように思います。

Q
武田しのはどんな印象でしたか?
A

自分のスキルを使ってきちんと相手に説明し、求められていることを提供できるという自信に満ち溢れ、一緒に解決してくれるという安心感を感じました。自分のペースを理解した上で、おしゃれが目的ではなく、おしゃれや身なりを整えた上で仕事や何かに取り組むという、自分への理解を武器にしていらっしゃるという感じがしました。

ありがとうございました!

今回のお客様はこんな方

今回のお客様は子育て中ママのI様です。

現在は2児のお子さんを育てるママですが、独身時代はバリバリに現場のお仕事をこなしていた方。
事前アンケートにはしっかりと想いを書いてくださり、お母さんとしての自分も大切にしつつ、自分らしさも持ち続けていきたい・・・という芯の強さを感じる文章に、会う前から心を打たれました。

最初に、各顔タイプ別の服のスナップを見ていただくと、日ごろは「フレッシュ」タイプのお洋服のテイストを中心に着ていらっしゃるとのこと。

フレッシュタイプのテイストは、現在、子育てママの多くが着ているカジュアル系ファッション。実際私自身も長年着ていましたし、万人に愛されるテイストですが、実は得意な人と苦手な人に分かれます。特に「リュックに合うような服」を着たときに、どうもママファッション感が強くてイヤ・・・と感じることがあったそうです。

I様はいわゆる「大人タイプ」の方。リュックは「子供タイプ」が得意とするアイテムなので、実はあまり得意ではないのです。

さらに顔タイプは「クール」タイプ

(一部曲線的な要素もあるのですが、総合的にクールタイプに寄せるのが一番魅力が引き出されると判断しました)。

過去にウィルラボにいらしたクールタイプのお客様に共通して言えることは「女性にモテる・憧れられる」タイプであること。

思い当たるご経験はないですか?とお伺いすると「いえいえ、ないですよ・・・」と謙遜されつつ

「そういえば高校時代は生徒会長で、卒業式では後輩女子に制服のボタンを全部あげたことがありましたが」

とまさに少女漫画のような仰天エピソードをさらっと聞かせてくださるI様でした。

(なお私自身の高校時代は完全なるモブキャラだったので誰に何をあげることもなく、ひっそり卒業しました)

さて話が脱線しました、そんなクールタイプさんがあえて選ぶなら、リュックは直線的で四角い形。苦手なものは得意な要素で固めることでより似合いやすくなります。

たとえば、ママリュックにありがちな、余計なポケット、ロゴ、ファスナーすら目立たないくらいシンプルなもの。

私自身、これではないですが、アルティザン&アーティストのこれによく似たレザーリュックを長年愛用しています(私はクール寄りのエレガントです)。

パーソナルカラーはブルーベースのサマータイプでした。

この色キレイ、と気に入ってくださったお色は、この日のI様のネイルととても似ていました。子育ての合間に、ご自身で仕上げられたジェルネイル。ロイヤルブルーにほんのりグレーを混色されたそうなのですが、とても絶妙なお色味です。アクセントにブリオンがあしらわれていて、センスが光ってます。

美顔バランス診断をベースに、メイクを仕上げました。麗×優タイプなので、お顔の中央に光を集めて立体感を足すと、おでこをだしてもバランスが良くなり洗練された印象に。パーソナルカラーのメイクアイテムのみで仕上げています。

涼やかな目元を活かして、きりっとした印象に寄せたら美人印象がさらに際立ちました。同じ白シャツですが、メイクを変えると雰囲気がまったく変わります。

(使用アイテム)
アイブロウ:セルヴォーク インディケイトアイブロウパウダー03

アイシャドウ:エレガンス アルモニーアイズ06

リップ:コスメデコルテ ザ・ルージュ BR301



最後に、ご本人の了解を得て、アンケートのほかにいただいた丁寧なメッセージをご紹介します。

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武田しの先生へ

本日の結果を振り返っていると、今まで心の中で「専業主婦だし」とか「育児中だし」という劣等感に似た気持ちがいつもあって、おしゃれをしてはいけないとはおもっていないけど、どこかきちんとキメるということを避けていたように思いました(中略)あたりさわりのない色を選んで、無難な普通な感じの服を選んでいました。(中略)けど本来のわたしは(中略)おしゃれが自分を動かすタイプだったと思います。(中略)自分の「好み」で作っていた色眼鏡を外して思いっきり変化してみるきっかけになりました。(中略)少しずつ取り入れて楽しんでいきたいと思います。

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このメッセージを読んだら、思わず目頭が熱くなりました。

いつもいただく「自分に似合うものが分かりました!」というご感想も、もちろんうれしいのですが、コンサルがきっかけで、このように「本来の自分」を思い出してくださったり、心の持ちように前向きな変化を加えることができることが、この仕事をしていて一番うれしいのです。

特に子育て中のママは、家事、家族、学校、ママ友づきあいなど、自分以外にかけざるをえない時間がとにかく多くて、気づいたら自分自身だけが、ポツンとおいてけぼりになっていることが多々あります。私自身もずっとそうでした。

愛するものが多いということはとても良いことです。ですが、子供でもなく、配偶者でもなく、「自分自身」を深く知るということは、自分自身を愛することにつながります。

そして、自分を大好きになると、自分の大切な人にももっと優しくなれるし、新しい一歩を踏み出してみたくなる。人生はもっともっと、豊かになります。イメージコンサルティングが、そんな皆さんのお役に立てたら良いなといつも思っています。

以上、トータルコンサルティングの診断レポートでした!