アンケート結果

Q
どんなことを解決したくてお申込みされましたか?
A

ネット上のカラー診断をするといろんな結果が出るのでハッキリさせて、メイクや服に活かしたい

Q
講座の内容はいかがでしたか?
A

とってもたのしく、わかりやすく教えていただきました!

Q
特に聞けて良かったことは何ですか?
A

パーソナルカラーがハッキリわかってよかったことと、自分の顔タイプと骨格から、似合う服のテイストと苦手なテイストの着方が分かって、たいへん参考になりました!

Q
武田しのはどんな印象でしたか?
A

優しくて面白くて、とってもわかりやすく説明していただいて、本当に素敵な時間を過ごせました!ありがとうございました

ありがとうございました!

今回のお客様はこんな方

今回のお客様は千葉県からお越しのITエンジニアS様です。

S様は数年前からパーソナルカラーにご興味があったそうなのですが、直接こちらにいらしていただくきっかけになったのは、お姉さまがウィルラボのコンサルを受けられたことでした。

お姉さまのパーソナルカラーはスプリング(イエベ春)。

その結果を受け、S様もお姉さまと同じ「スプリング」(イエローベース)かと思っていたそうですが、

「私の肌は、明らかに黄みよりなのに、ブルーベースの色も似合うような気がする・・・。両方似合うということは、もしかしてネット上でよく言われている、どちらにも当てはまらない人なのかも?!」

と、情報収集をされるなかでますます混乱されたS様。お姉さまからの後押しもあり、私のもとに来てくださいました。

ウィルラボで取り入れているパーソナルカラー診断は、一般的に一番多く知られている4シーズン法。スプリング(イエベ春)、サマー(ブルべ夏)、オータム(イエベ秋)、ウィンター(ブルべ冬)の4タイプのいずれかの色グループをご提案します。



パーソナルカラー診断にはいろいろな手法がありますが、一般的なパーソナルカラー診断でアナリストが見ているのは、主に①色相(色の種類)・②明度(色の明るさ)・③彩度(色みの強さ・鮮やかさ)の3要素、プラス清濁(クリアorスモーキー)です。

いわゆる、イエローベース・ブルーベースを分けているのは①の色相(色の種類)。黄み寄りの色が得意なのか、青み寄りの色が得意なのか?という点です。

沢山の色ドレープを当てていくと、たしかにS様はベースを超えて、②明度(色の明るさ)がポイントになる方であるということが分かりました。イエローベース、ブルーベース以前に、明るめの色を当てることで肌がふんわり美しく見えるタイプです。

ですが、慎重にどんどんドレープを当てていくと、やはりベースが絞られていく結果に。

一見お似合いな高明度同士のドレープですが、少し黄みが入ると(左・スプリング)、お顔が黄色くなったり、赤く見えたりしました。一方、黄みの無いドレープ(右・サマー)では、すっきりとした透明感が出ます。

さらに今度は、限りなく白に近いアイシーカラーと呼ばれるブルーベース・ウインターのドレープを当ててみます(一番右)。

するとお顔がさらに明るくなると思いきや、今度は青白く、血色が悪く見えてしまうという結果に。

S様は明るい色が得意。でも余計な黄色はいらない。かといって極端にクリアすぎるのも苦手。そうすると、ブルーベースでも、明るいサマーのお色がお得意な方だということが分かります。

パーソナルカラーにはいろいろな考え方があります。

似合う色がブルーベース・イエローベースをまたがる方も、いらっしゃるとは思います。私の経験では、メインの色グループは、やはり4シーズンのいずれかに該当する方が圧倒的多数ではないかと思っています。

とはいえそのシーズンしか着られない、ということは決してなく、S様のように明るめの色全般がわりと得意、とか、鮮やかな色味で華やかさが出るタイプなどさまざま。もちろん「似合う」を決める要素は、色だけではなく、「骨格」「肌の質感」「お顔の雰囲気」「キャラクター」などいろいろなものが複雑に絡み合っているので、他の要素でも似合うを補っていくことは十分可能だと思っています。

なんでもそうですが、「色だけ」「顔タイプだけ」「骨格だけ」をストイックに取り入れるのではなく、まずはご自身がなりたい自分を明確にしたうえで、無理なく取り入れられそうな要素を、ビュッフェのように、いいとこどりすればよいと思います。

ただし、長い間、自分に目を向ける機会がないと、本来のなりたい自分の姿も分からなくなってしまうことがあります。ですので、コンサルティングのなかで私が「じゃ、こういう感じはどうでしょう?」とご提案させていただくことで、「いや、そういう雰囲気はちょっと違うんだけど」、という気持ちがわいて、本当のなりたかった自分の姿に気が付いた!という方も、実は意外といらっしゃるのです(笑)

「こうしなきゃだめ」「こうあるべき」とは私は言いませんので、ぜひ気軽な気持ちで聞いていただけたらなあと思っています。

さて、メイクアップです!

もともと可愛らしい、ちょっとあどけない印象のあるS様。ですが、責任あるお仕事もされている方でもあり、凛とした雰囲気も欲しいな・・・とのこと。そこで、もともとの柔らかい雰囲気はそのままに、知的な「綺麗なお姉さん」イメージでメイクさせていただきました。

使用アイテム
リンメル ショコラスィートアイズ ソフトマット005 サクラショコラ

パール感の無いマットなアイシャドウ。私のブログを読んでくださっている方にはおなじみですね。個人的にも大好きなアイテムです。濃くつきすぎず、それでいてこの赤みがニュアンスあるおしゃれな目元にしてくれます。下まぶたの目尻寄りに上から3番目のピンクブラウンを入れるのがおススメ。より華やかにしたい方は、右下にあるラメを下まぶたの目頭に入れてもいいですね。

実は今回のように、ご姉妹でお越しいただくことは結構多いのですが(同時ではなく、先にどちらかがお受けいただき、あとからご紹介で来ていただけるケース)、姉妹でもそれぞれに全く違う美しさがあり、毎回、発見と感動をいただいています。

ご姉妹それぞれがコンサルをお受けになられると、お互いが最高のアドバイザーになれる、ということが最大の魅力ではないかと思います。そこからさらに深いコミュニケーションが生まれ、絆が深まるということもあるようですよ。

以上、トータルコンサルティングの診断レポートでした!

ウィルラボには素敵なお客様が連日のようにお越しいただいています。ぜひあなたもコンサルティングにいらしてくださいね。