昨日は「骨格ストレート男性のスーツスタイルについて」の記事でした。
本日はウェーブ男性編です。女性の方は、いまひとつ面白みがないかもしれませんが、身近な方や、街行く方をあの人はどんな骨格タイプかな?と想像するととても楽しいですよ。
後でご紹介するウエーブの有名人に、頭のなかで、スーツを着せてあげるとしっくりイメージつくかもしれません。
男性の骨格診断も女性の診断基準と同じですが、男性のウェーブさんの主な特徴は以下の通りです。
- 首が長め
- 肩のラインがなだらか
- 筋トレしても胸やお腹に筋肉がつきづらい
- 骨が細目
- 上半身と比べて下半身がしっかり
- ヒップラインが平面的
- 身体全体に厚みが無い
- 肌が比較的やわらかい
- 優しい雰囲気を持つ人が多い
有名人なら、
DAIGO、竹野内豊、藤木直人、木村拓哉、福士蒼汰、イチロー、羽生結弦と言われています。
そんなウエーブタイプの男性に似合うスーツとネクタイは以下のとおりです。
似合うジャケット
Vゾーンはなるべく浅め、浅めのシングル2つボタンかシングル3つボタンが良いです。
裾丈はやや短め(お尻が隠れる長さから2~3センチ上)
ぴちぴちにならない程度の細身なシルエット似合います。
似合うスラックス
ぴちぴちにならない程度の細身シルエットが活かせるノータック(せめてワンタック)が良いです。
裾の仕上げはシングルが似合います。
全体のサイズ感は細身が似合いますが、ぴちぴちにならないよう注意してください。
似合うネクタイの柄
チェック柄で、小さめのドット柄が良いです。
小紋(丸みのある柄、小さな柄)でツヤ感強い無地も似合います。
細身の体型の人が多いウェーブタイプは細身のスーツスタイルが似合うとされています。
ウエーブ男性はかちっとした定番スーツスタイルが苦手な方が多いので、できるだけ重心、目線を上半身に持っていけるようネクタイのノット(結び目)を大き目にしてみたり、ネクタイの結び目の下に作るくぼみ(ディンプル)を作ってネクタイに立体感、高級感を出すよう工夫をしてみてください。
ディンプルはネクタイに人差し指で溝を作りながら、少しずつ締め上げていくときれいなディンプルができますのでお試しくださいね。
最後までお読みいただき ありがとうございました!