本日は男性の骨格診断シリーズの最終回、骨格タイプナチュラルの男性編です。
このブログを読みに来て下さっている方は女性の方が大半なので、つまらないかもしれないのですが、骨格診断のメソッドは女性だけのものではありません。
むしろ男性こそ感覚ではなく、理論に当てはめることで似合うファッションが導き出せるということを知っていただける機会になればと思いご紹介させていただいております。
骨格診断によって、「ファッションが楽しくなった!」「外に出かけるのに自信が持てるようになった!」という気持ちを女性だけのものにするのはもったいないです。
男性の骨格診断も女性の診断基準と同じですが、男性のナチュラルさんの主な特徴をあげさせていただくと以下の通りです。
- 骨・関節が大きい(最大の特徴!)
- 首・腕・手首・手元の筋が目立つ
- 胸の骨が大きいため全体に厚みのある人が多い
- 手の関節がしっかりしている
- がっちりした印象
有名人なら、オダギリジョー、江口洋介、阿部寛、役所広司、岡田将生、本田圭佑、錦織圭と言ったところになります。
男性なので骨が大きいのは当然ですが、それでも同じくらいの身長の男性同士で比較すると、明らかに骨、関節が大きめで節張っている印象があります。
そんなナチュラルタイプの男性に似合うスーツとネクタイは以下のとおりです。
似合うジャケット
Vゾーンは標準または深めで、シングル2つボタン(エグゼクティブの方ならダブルもおススメ)
裾丈は長め(お尻が隠れる長さから2~3センチ)が良いです。
似合うスラックス
ワンタックまたはツータック(腰骨が出ているのでノータックはあまりおススメしません)で、裾の仕立てはシングル・ダブル両方OKです。
全体のサイズ感としては、ややゆったりめ(ぶかぶかNG)を意識してください。
ネクタイ柄のおススメ
ざらざらした質感の無地、不規則なストライプ柄が良いです。
ちまちましていない大き目な小紋が似合います。
今回はスーツスタイルということでご紹介をしておりますが、本来はぴしっと作りこんだファッションスタイルが苦手で、カジュアル感が抜群に似合う体型です。
ですので、スーツスタイルの時もニットタイやジャケパンスタイルなど、ラフ感のあるひとひねりしたコーディネートが似合うとされています。
ドレスコードもありますから無理はできませんが、もし条件が合うようでしたらラフ感のあるオフィススタイルにも挑戦されてみてはいかがでしょうか。
以上で3日間に渡る男性の骨格タイプ別スーツの選び方のご紹介は終わりですが、スーツと一言で言っても骨格タイプにより選び方が全然違います。
骨格診断にご興味を持っていただいた方は奥さま、ご主人お誘い合わせで、ぜひ診断にお越しください。
お問い合わせもお待ちしております!最後までお読みいただきありがとうございました!