今日は骨格理論上、似合うといわれているバッグについてご紹介します。

「骨格に合わせたお洋服ならわかるけれど、バッグって何?小物まで骨格に合わせなくちゃいけないの!?」って思ってらっしゃる方もいることでしょう。

肌の質感や、脚、手の形等の相性から判断して、各骨格タイプが得意とするテイストに合うものというのがあります。

 ファッションは小物だけとか、トップスだけとか、ピンポイントで見るのではなくトータルバランスで考えます。
もしバッグを新たに購入する場合は、ご自身の普段されるファッションや、ライフスタイルに合わせて、お手持ちのファッションに合わせてイメージしてみてください。

 ストレートさん

ケリーバッグのように厚みがあって四角くて自立するタイプが似合います。

カチッとしたキレイ目なバッグがお似合いです。
革はスエードではなくオモテ革、なるべく合成皮革ではなく長く使える上質な本革のものが理想です。
カジュアルスタイルのときにも「キレイ目」をどこかに漂わせるとストレートさん特有の雰囲気と調和します。

ウェーブさん

シャネルのキルティングバッグのように表面に細かい模様があるものや、小さくて丸っこいポシェットが似合います。

革製ならオモテ革ではなく柔らかさを感じるスエードや、エナメルなど光沢あるものとの相性が抜群です。
キーホルダ-をつけるなら、キラキラしたものや、今流行りの丸いファーのものなんかもなじむと思います。
どこか甘口だったり、フェミニンな要素を取り入れるとテイストに合いやすくなります。

 ナチュラルさん

もともとカジュアルスタイルがお得意なこともあり、あまりカチッとしすぎるとカバンだけ違和感がでてしまいます。
そのため、骨格に負けない大き目、かつ柔らかめのくたっとした素材、新品よりは使い込んだ感じのものがかっこよく決まります。

キーホルダーをつけるならタッセルのようなものがテイストに合います。

ちなみに私は骨格タイプがナチュラルなのですが、実はこのバッグを実際に愛用しています。

一見普通のしなやかな革バッグなんですが、中が鮮やかな赤色だったり、ファスナーが巨大だったりします。この遊び心を含めて気に入っています。

というわけで、今日は骨格タイプ別に似合うバックをご紹介させて頂きました。