骨格診断でのアクセサリーの役割とは

骨格理論的にはストレートさんとナチュラルさんなら一応はアクセサリー無しでもサマになります。

なお、ウエーブさんだけはシンプルTシャツ＋ジーパンというスタイルにすると、上半身に厚みがないため寂しく見えてしまい、飾りの何もないシンプルなTシャツは場合によっては体育着のように見えてしまうこともあります。

ウエーブさんにはアクセサリーやスカーフは必須なのです。

骨格タイプにあったものなら、値段が特別高い必要はありませんが、アクセサリーを付けることで、必ず魅力が引き立ちますので基本ルールは知っておいて損はありません。

そんなわけで、今日は骨格タイプ別ネックレスの基本についてお話します。
基本となるお話ですが、実際はその方の身長だったりアクセサリーの雰囲気だったりで、様々なアレンジがあることをご承知おきください。

まず、ストレートさんは胸元にあまりごちゃごちゃつけると盛りすぎ感が出やすくなります。

どうしてもつけるなら上質でシンプルなものを1つだけにしましょう。
なるべく長めのマチネと呼ばれるペンダントで、基本の長さ（バストの上くらい）の物が一番似合います。マチネの長さは下の写真をご覧ください。

次に、ウエーブさんは先ほどのストレートさんと違い、上半身を盛るのがお得意です。

なるべく短め、細めのチェーンで、小さな石がたくさん集まったようなそんな繊細なアクセサリーがお似合いです。
重ねづけも嫌味がなく、むしろさみしくなりがちな胸元が華やかになるのでお勧めです。

最後にナチュラルさんです。
ナチュラルさんはあまりフェミニンに寄せなければ、わりとたくさんアクセサリーを着けても大丈夫です。アクセサリーはけっこう長めが高相性です。
ただウエーブさんのようにあまりキラキラさせると、野暮ったくなるようなので
輝きは控えめでレザーや天然石、木などのナチュラルな材料の物が良いでしょう。

そんなわけで骨格タイプがナチュラルの私。
白Tシャツに羽根付きネックレスと黒のキャップを合わせてみました。